2009年04月  ガソリン小売価格・18都府県で悪化



 ガソリン小売価格・18都府県で悪化
 
    2008年度のガソリン小売価格平均が07年度比で、より安値(=悪化)したのは18都府県、高値(=良化)したのは14府県となった。
 石油情報センターの週小売価格調査結果の年度平均を算出、全国平均との格差を過去4年間分の推移は別表(網掛けは07年度比0.3円以上良化)の通りとなり、08年度と05年度との対比では青森が2.4円良化したのを筆頭に、和歌山1.9円、茨城と群馬が1.8円、滋賀が1.7円、福井が1.6円良化した。反対に、長野は2.6円悪化し、新潟1.8円、宮崎と鹿児島が1.7円、大分は1.2円悪化するなど、従来から全国的に良好な市場性を保持していた県での悪化が目立つ結果となった。
 07年度比では岐阜の1.9円良化を筆頭に、富山が1.7円、福岡と長崎が1.4円、青森が1.1円各良化した結果となっている一方で、沖縄は3.1円、東京と宮崎が1.1円、長野と香川が0.8円悪化した。
 08年度平均と09年度近況(4月6日市況)との比較では、沖縄が5.2円、新潟が3.1.円良化しているのが目立ち、首都圏1都3県も軒並み1円以上、良化しているのが目を引く。一方で、福井を除く中部5県、和歌山を除く近畿5府県の悪化が目立ち、高知と徳島は大苦戦する一方で、香川は良化して四国は明暗を分けている。